私たちは、会社とスタッフが、共に成長していこうという姿勢を崩しません。
老舗薬局としての患者様からの期待・信頼は高く、そして誇りもあります。
しかし、私たちは伝統に安住することなく、常に新しく、成長する薬局でありたい。
私たちが成長することで、多くの人に貢献できるから。
私たちの成長と共に、もっと地域へ貢献できる。
そう信じて、私たちは歩んできました。
健康と笑顔のために、できるかぎり、最高をめざして。
かかりつけ薬局として、地域と多くの人に貢献していきたい。
大切なのは、患者様一人ひとり、スタッフ一人ひとりの幸福を願い、
しっかりと向き合って、話に耳をかたむけること。よりそうこと。
勝山薬局は、あなた自身がしっかりと成長できる場を用意しています。
よりそうことは、高め合うこと。
決して“よりかかる”のではなく、より良い方へ進めるように切磋琢磨する。
そこに、あなたの力を貸してほしいのです。
あなたの成長する力、地域や患者様への想いを、私たちは決して無駄にしません。
なぜなら、私たちもまた、あなたと一緒にお仕事をさせて頂くことが
成長の場であるからです。
勝山薬局
スタッフインタビュー
一緒に成長していける場が、ここにあります。
勝山薬局 薬剤師
田島先生
―現在の業務内容を教えてください。
透析患者様を含む腎臓内科と、原爆病院の患者様への調剤です。
―入社から今までで、辛かったことや苦労した出来事は?
具体的な話になってしまうんですが、ピロリ除菌の1次除菌に失敗して、2次除菌に進まれる患者様の、薬袋の記載確認を怠ってしまったことがあったんです。その2次除菌を、絶対に失敗したくない患者様だったこともあり、説明の方はとても詳しく行なったんです。けど、薬袋の方の記載ミスを見逃してしまって、結果的にお薬を少なめに処方してしまって…。それがわかった時が、一番つらかったです。確認は十分だと思っていたので、すごくショックでした。
―入社から今までで、嬉しかったことや幸せを感じた出来事は?
先程のピロリ除菌の患者様のお話の続きになるんですけれど。その患者様が2次除菌に成功したかどうかわかるまでの3ヶ月の間、患者様が逆にこちらを励ましてくれるような感じで、責められることもなくて。その処方ミスが判明した際に、病院の主治医の方に事情説明と謝罪に伺ったんですけれども、その先生から「いつもいろいろ助けてもらって感謝してます」とまず言ってもらえて、「今回のことは、もう同じミスが起きないようにこれからも対策をお願いします」と、特に責められることもなく前向きにつなげてくださったことが、一番嬉しかったことですね。2次除菌でそういう失敗をしてしまって、本当だったら患者様に訴えられたっておかしくない状況だったと思うんです。けれども、その主治医の先生と患者様の関係も良かったし、それまで私と、私だけじゃなくこの薬局自体がその患者様とうまく関係を作ってきた結果が、前向きに励ましていただけたことなのかな、と思います。そういう一つひとつのことが、いざという時にどういうふうに関わってくるのか、とても勉強になりました。
―勝山薬局を通じて、自分が変わった、成長したと思う部分は?
とにかく忙しい職場なんですけど、色々な仕事が同時進行で重なることが多いんです。最初は大変だったんですけど、今は患者様の優先順位だとか、仕事の割り振りが頭の中でスムーズにできるようになりました。今は患者様が待合室に来れば来るほど、電話が重なるほど、やる気が出ます。以前は「わー大変!」と思うのが先だったんですけど、どういう動き方をすれば、仕事をうまく捌けるっていうのがわかるようになって、やる気が出てくるようになりました。
―患者様と向き合う上で、意識している・大切にしていることは?
患者様の感情を無視した投薬をしないこと。決めつけてかからないこと。一度は笑顔になって帰ってもらうこと。この3つを意識しています。笑顔になって帰ってもらうっていうのはなかなか難しいと思うんですけど、話している間に一回でも笑顔になってもらえるような話し方をしようって思っています。
―田島さんにとって、「勝山薬局」とはどんなところですか?
一言で言えば、充実した仕事を提供してくれる場所ですね。大嶋社長からこのインタビューのお話を頂いた時に、「働く母」として何かメッセージをということだったんです。今、妊娠中なんですが、そんな中でも勉強に取り組みやすいように手助けしていただけるんです。月1回の勉強会だったり、インターネットでできる「e-ラーニング」の全額補助とか。自分でするには負担がかかるんですけど、ちゃんと学ぼうとしている人をサポートしてくださるので、とてもありがたいです。あと、社長ご自身が「患者様のお話をしっかりと聞く薬局」とはっきり明確にしてくださっているので、すごく仕事がしやすいです。そういうところから充実した仕事ができるようになっているのかなって思います。
―今、頑張っていることや目標としていることはありますか?
将来振り返った時、子供の成長具合とかも含めて後悔しないよう、これからも仕事と家庭を両立するのが目標です。
―最後に、採用希望者の方へのメッセージをお願いします。
私が就職をして、いくつか職場を変えて、やっと気づいたことなんですが、働く場があること、その職場に雇ってもらえているということにまず感謝しながら働いてほしいです。それが自分の働き方や意識にも出ますし、その結果、女性なら母親になっても働きやすい環境を自分で作っていけるんじゃないかなって。その権利があるからと甘えずに、仕事場では男も女もない…まあ女性はどうしても出産・子育てがあって大変なんですけど、職場に感謝しつつ、自分のできることをやる。そういう気持ちに最初から気づいていればよかったって私自身思うので。会社に信頼してもらえる人になろうっていう意識で勤め出せば、だいぶ違うんじゃないかなって思います。忙しい職場なんですけど、社長や各店舗の管理薬剤師との連携などもあって、仕事をしながらでも子育てしやすい環境をサポートしていただけるので、長く勤めたい方や、今はまだ結婚や子育てなんてって思っている方も、長い目で見て職場を選んでいただけたらと思います。
勝山薬局 薬剤師
城先生
―現在の業務内容を教えてください。
主な業務は透析患者様と外来患者様への調剤監査・服薬指導です。有料老人ホーム入居者様へのお薬管理・指導も行っています。
―「勝山薬局」とはどんなところですか?
患者様に寄り添った服薬サポートをしている薬局です。 患者様との対話を大切にしており、「病院では言わなかったけど・・・」と話して下さる患者様やご家族・老人ホームスタッフからもよく相談を受けます。 これからも、患者様の薬物治療において身近な存在でいられるように努めていきたいです。
勝山薬局 薬剤師
本島先生
―現在の業務内容を教えてください。
管理薬剤師として店舗の管理業務を行なっています。法律に定められた管理業務のほか、在庫管理やスタッフのシフト管理なども行なっています。また、かかりつけ薬剤師として患者様を支援したり、実務実習指導薬剤師として薬学生の指導を行なっています。
―「勝山薬局」とはどんなところですか?
なりたい薬剤師を目指せるところだと思います。患者様が薬剤師に求めるものは患者様によっても違うし、時代とともに変わっていくものだと思います。多様なニーズに対応し、選ばれる薬局、選ばれる薬剤師になりたい、勝山薬局の企業理念はそんな自分の思いにまさに一致しています。どんな薬剤師になりたいか、その思いを受け止めて支てくれる、そんな会社であるとともに、そんな薬局にしたいと思って、日々の業務を行なっています。
ぜひ一緒に、進んでいきましょう。
よりそって、最高の薬局をめざして。
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